取り入れる演出 ひとつ、ひとつにも
意味や願いを込めて
披露宴のはじまりを祝う乾杯で桜の塩漬けが花開く日本酒をご用意しています。また升は「福が増す」という縁起の良い器です。
古くから願いを叶える縁起物として親しまれているだるまに目入れをする演出はおふたりが力を合わせ共に人生を歩む決意を表現しています。
樽の丸い蓋は夫婦円満を象徴し、木槌で開けることで未来を切り開く意味が込められています。おふたりの新たな門出を祝う日にぴったりの演出です。
挙式前に親御様へ今までの感謝と「いってきます」をお伝えする時間。結婚式を節目に、より一層親子の絆を大切にしたいという思いが伝わる演出です。
お母さまに手を引かれ、新郎とゲストが待つ披露宴会場へ。娘の幸せを願う気持ちを新郎へ託すセレモニーです。
幼い頃にお母さまが髪を結んで支度をしてくれたように、最後の花嫁支度を整えてもらう演出です。筥迫は現在の化粧ポーチの役割、懐剣は身を守るお守りです。
統一された和の空間。細部にまでいきわたる伝統美
和室の壁面を飾る長押には各お座敷名にまつわる植物が彫られており、和室の格式を高めます。
ロビーと披露宴会場の間に掛けられた暖簾は外からの邪気を払い、幸せを内に留める役割があります。
ゲストを迎えるロビーには「道法自然」の文字。「人は地に従い、地は天に従い、天は道に従い、道は自然の方に従う」という私たちは自然の一部であり、調和を保つことで充実した平和な生活を送ることができるという教えです。
四季折々の景色を魅せる庭園は様々な角度から楽しめる「回遊型庭園」。中央の砂利は猪苗代湖を表現しています。
遠くの景色を背景として奥行きを楽しむ日本庭園の技術のひとつ「借景」を取り入れた会場づくり。ゲストの目線からはふたりの背景に庭園が広がりゆったりと華やかに。
おふたりの門出を祝い、ゲストをもてなす美食
パティシエが一から作るケーキは、披露宴の雰囲気に合わせて和のデザインにも。おふたりのご希望を取り入れ、オリジナルデザインを叶えます。
結婚式で人気演出のケーキ入刀を"ちらし寿司"で。幸せを散りばめたような華やかな食材で職人が手作りします。
素材の味を生かすための下ごしらえと盛り付けは和食ならではの奥深さを感じられます。お祝いの気持ちを込め、一皿一皿、丁寧に仕上げます。
料理をより美しく魅せるために添えられる飾りは、季節感を演出し目で見ても楽しく、お皿に彩りを与えます。
古くからお祝いの象徴とされてきた紅白や松竹梅の見立てを取り入れたこだわりの前菜。門出を祝う桜をイメージした器など隅々まで縁起を担いだ一品です。
伝統を大切にしながらも豊かな新味を体験できる本格和会席。食材選びはもちろん、出汁にもこだわった会席は日本酒に合う味付けで福島の銘酒をふるまう披露宴もおすすめです。
日本文化を身にまとい、自分らしい美しさを
「怒りの象徴である角を隠して、しとやかな妻になる」という由来から、花嫁がいつも心身ともに健やかにいられるようにと願いが込められています。日本髪にあわせてつかうアイテムです。
白無垢での挙式の際にのみ身に着けることができる特別な花嫁小物です。「挙式が終わるまで花婿以外に顔を見せない」という由来から花嫁の奥ゆかしさを表現し魔よけの意味があります。
花嫁が身に着ける小物には、花嫁の身を守るものや末永い幸せを願うものなど、ひとつひとつに意味があります。
花嫁和装は打掛、掛下、衿、小物などの調和を楽しめることが魅力です。好みの色や柄を組み合わせ、自分らしいコーディネートを楽しみましょう。
古くから受け継がれてきた美しい花嫁和装は結婚式の時にしか着ることができない特別なもの。色や柄、どれをとっても花嫁の幸せを願う意味が込められています。
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