結婚式ってどうして必要なの？～プランナーの想い～
2021/11/3
コロナウイルスの感染拡大をきっかけに結婚式を開催してもいいのか、どこまで招待をしていいのかを悩むおふたりの相談をたくさん受けてきました。
開催か、延期か。ぎりぎりまで悩んで苦渋の決断をされた新郎新婦さまもいらっしゃいます。
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それをきっかけに私たちも「結婚式ってどうして必要なのか」を考えるようになりました。
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結婚式は夫婦の始まりをお祝いするその日だけではく、準備をする"ふたり"の時間にも価値があります。
夫婦になるおふたりがお互いの考え方を共有し、未来を描く時間です。
生まれた日からお2人の人生をたどり、今までは知らなかった一面を知る機会がたくさんあります。
準備の期間でケンカをすることもあるかもしれません。
ですがより深く相手を理解し、改めてこの人と一緒にこれからの人生を歩んでいくんだと実感することができる、とても素敵な時間です。
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そして当日はふたりの人生に関わる人たちがお祝いの為に集まります。
お祝いの言葉や感謝の言葉のシャワーを浴びせ合い、ときにははじけるような笑顔で、ときには心を震わせ感動の涙を流しながら感情を共有することができる「一生に一度の機会」です。
準備の為に過ごした時間や結婚式で見た景色はおふたりの一生の「たからもの」になります。
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私たちは「結婚式の1日」その日だけをお手伝いしているのではなく、おふたりと「たからもの」を一緒に創りあげるために居るんだと再確認しました。
「やっぱり、結婚式っていいね！」そんな言葉がプランナーから聞こえてきました。
今は結婚式を挙げることが当たり前ではない時代。さらにはコロナウイルスの流行。
ですが、私たちは「結婚式はどんな形でもやった方がいい」「多くの方に体験してもらいたい」「結婚式を諦めないでほしい」と伝えたいです。
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だから、今、私たちは館内の感染対策を万全にし、結婚式の開催を選んだおふたりを応援します。
ぜひ、私たちと一緒にふたりの「たからもの」を創りましょう！
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